【最終章】痩せたい【踊ってみた】
こんにちは、最終章です。
最近やることがなくてずっと家にいます。
動かなさすぎて太るのでは?と思ったのでせめて運動しようと思いまして、最近はずっと踊りまくっています。
小学生の頃、確か高学年で、プリキュアのEDを毎週見ていた時に(これは……踊れるのでは……?)と思って練習してみました。これが私と踊ってみたとの出会いです。
初代からずっとプリキュアを見てきて、EDのCGも年々なめらかに可愛く動いていて、すごいなぁと思っていた時代です。
高学年でもプリキュアを見ている友達は幸いいて、類友ですね、一緒に踊ったりしてました。
それと同じ頃に、友達の家のパソコンで初音ミクに出会いました。確か9歳か10歳くらいだったと思います。
そこから踊り手という存在を知り、楽しそうだなぁと思い、友達とパソコンの前で一時停止を駆使しながらたくさん踊りました。
ハッピーシンセサイザ、千本桜、ねこみみスイッチ、おちゃめ機能、スイートマジックなどなど。昨日久しぶりにGravity=Realityを踊ったらちゃんと踊れてびっくりしました。
中学生頃になってもアイカツ!の踊りを真似したりして生きてきました。
春休み、暇なので踊れる曲を増やそうかなと思います。痩せたいな~~……
いつか踊ってみたの動画を撮ってみたいです。 完全に自己満ですが、夢です。
おしまい
どう頑張ってもオタク側
こんにちは、最終章です。
かわいい女の子は好きですか。私は好きです。
幼少期からプリキュアにハマり、中学生の頃にガールフレンド(仮)やあんさんぶるガールズ!にハマり、かわいい女の子は正義だと信じながら生きてきました。高校生の頃にはメイド喫茶に通っていました。
かわいいなぁ、かわいいは正義だなぁ
ある時何らかのバグで私がかわいい女の子と働くことになりました。こんなに簡単にこんなものがかわいいの側になれてしまうのだなと失望しました。かわいい女の子は私が一生憧れるものであって、私がなるものでは無いのです。
かわいい女の子にはかわいくいてもらいたいのです。かわいい言葉しか使わない、かわいい思考回路しかもたない、優しくて綺麗で強くてかわいい女の子。それはオタクの私によるかわいい女の子というイメージの押し付けなのですが。
ところが現実のかわいい女の子はオタクが信じたくないことを容易くやってのけます。かわいい女の子はそんなことしないと私がどれだけ思っていてもそんなことはありません。
私はかわいい女の子が好きなので、その事実がすごく嫌でした。ひたすらに苦痛でした。
1年ほどかわいい女の子と共に生きてしまったら、もうかわいい女の子に会いに行きたいと思えなくなってしまいました。私の前ではかわいい女の子はかわいい女の子でいてほしかったです。
私はかわいい女の子という存在を神聖視しすぎていた節があります。かわいい女の子はただの人間なのです。
高校生の時に好きだったメイドさん、あの人は私のことを裏でなんと言っていたのでしょう。友達が渡したものは裏でどうなっていたのでしょう。
それでも、かわいい女の子のつく嘘は甘いのです。だから、嫌いになりきれないのです。
いずれまた私はかわいい女の子を好きになってしまうのでしょう。その時は二次元の女の子でありますように。
おしまい
amen
こんにちは、最終章です。
最近Spotifyで適当に米津玄師の歌を聞くのにハマっています。
懐かしいハチの頃の曲に急に出会えるので好きです。
ちなみに本日のナンバーワン米津玄師楽曲は『amen』です。ぜひお聴き下さい。このシングルのカップリング曲です。
あと『翡翠の狼』も好きです。私は民俗曲っぽいものを好む傾向にあるようです。
底抜けに明るい曲調でどん底のような暗い歌詞があるものも好きです。
小説や漫画でも暗い話が好きです。というより暗いものを持つ人が好きです。
自分より下の人を見ると人間って安心しますから。
ただ、現実に存在する自分より下の人と比べて自分だけ安心するなんて酷いことはしたくないので、物語というのは実に便利だと思います。暗い過去の量産をする作者に感謝。
なので私は可哀想な人が好きです。いつも存在してくれてありがとう。私のためにどうかそのまま可哀想でいてください。
おしまい
大富豪強化合宿
こんにちは、最終章です。
バレンタイン、皆様どのように過ごされましたか?Instagramのストーリーではデートしている写真やチョコの写真をたくさん目にしました。
世間はバレンタイン、私は温泉旅行でした。
恐らく記憶にある限りでは初めての下呂温泉で、前々から行きたいと思っていたところに行けて大満足でした。
推し実況者が写真を撮っていたところを無事撫でることが出来ました。空気も吸いました。
バイト先の先輩4人(1人は大学の友達)と一緒で、1回も一緒に働いたことがない人もいて、めちゃくちゃ緊張していました。
しかしここでトランプの出番です。
私と友達の2人は大富豪をやったことがなかったのですがルールを覚えルールを追加しそこからずっと大富豪です。
チェックインしてとりあえず大富豪
お風呂上がりに大富豪
お酒を飲みながら大富豪
寝る前に大富豪
帰りの電車も大富豪
バイト先でご飯を食べながら大富豪
ルールもどんどん追加され、8切り、都落ち、10捨て、7渡し、Jバック、Qボンバー、スペ3、5飛び、数縛、激縛、階段、4止め、6戻し、9シャッフルでひたすら大富豪です。
本当にめちゃくちゃ楽しかったので今すぐにでも大富豪をしたいのですが、人がいないのでできません。めちゃくちゃ悲しいです。
あと私は最後までジャックとジョーカーを間違えまくりました。
ちなみに2日間で飛騨牛を死ぬほど食べたので飛騨牛を食べ飽きるという人生初の体験をしました。楽しかったです。下呂、また行きたい。
おしまい
ワッショイ貧困侍
こんにちは、最終章です。
ただいま私は飲食店でアルバイトをしているのですが、コロナの影響により二月後半のシフトはなんと0でした。
先日発表されてビックリしましたよね。
0ってわかりますか、収入も0です。
夢も希望もありません。
時短営業や自粛によりお客さんの数はどんどん減っていきました。大きくもないお店なので社員さんともう1人でお店が回ってしまうのです。
もちろん社員さんは生活がかかっているため優先的にお店に入り、つまりアルバイトの私はシフト0ということです。ワッショイ!
早くコロナが収まってくれればいいなと思います。
あと20歳になったのでアルバイトの幅が少しだけ広がりました。いろんなことに挑戦して社会見学していきたいです。面白そうなバイトどっかにないかな~~~接客は嫌です。
収入はないけど時間は止まってくれないので20歳の春(響きがいい)、どう足掻いてでも楽しんでやる所存です。早速明日は旅行です。楽しみです。
しばらくは家にある要らないものを売って生きようかなと思います。私の行っていた高校の制服は高く売れるらしいです。ふ~~ん……。
みなさんもコロナ禍で大変かとは思いますがあれこれ色んな手を使って頑張りましょう。
私は急に石油を掘り当てたいです。
おしまい
traumaという曲
こんにちは、最終章です
先日友人らと家で飲み会を開催しました。20時に集合して飲み始めて、ライブDVDをグダグダ見ながら気がついたら朝の4時になっていました。おつまみも食べ続けお酒も飲み続けなんと8時間です。やってらんねぇなと思いました。
ライブDVDは3つ見ました。
SEVENTEENという韓国のアイドルは私たちの共通の好きであるので、みんなで見るのにちょうど良かったのです。
最近はコロナのせいで韓国のアイドルが海を渡って日本まで来ることは全くなくなってしまい、それと共に私の推し活モチベーションはダダ下がりでした。しかし久しぶりにステージで歌い踊り輝く13人のアイドルを見たら好きを抑えられなくなってしまいました。好きです。
そんなSEVENTEENの中でも特に好きな曲がtraumaという曲です。『TEEN AGE』という最高のアルバムに収録されています。SEVENTEENの2ndアルバムです。曲が全部最高なのでよろしくお願いします。
traumaという曲は、SEVENTEENの中でもラップ等を得意としたメンバー4人で構成されるHIPHOPチーム(以下ヒポチ)のユニット曲です。ヒポチに私の推しはいないのですが、グループ名の通りバチバチのラップをカマしてくるのでユニットとしては一番好きです。私は治安が悪い曲が好きなので……。
SEVENTEENは韓国のアイドルなので当然曲の歌詞はほとんど分からないのですが、ありがたいことに韓国語も日本語もできる有能オタクさんが翻訳して下さるので気軽に韓国のアイドルも推すことが出来ます。便利な世の中です。
traumaの日本語訳は調べたらすぐに出てくるのですが、ヒポチの4人がそれぞれトラウマという題材で詩を書いています。自分の具体的な体験のこと、抽象的なこと、トラウマの言葉そのもの。トラウマに対する価値観は4人それぞれが違って、それが1つの曲になっています。
私のこのtraumaに対するくそデカ感情は、自分の育った環境でしっかりと構成された自分自身のトラウマ論があるからこそだと思います。自分のトラウマ論と一致すると少し嬉しい気持ちになります。
トラウマというものは、人に教えにくいものだと思いますが、そのトラウマを、こっそり教えてくれるヒポチが好きです。ヒポチと私たちの信頼関係の具現化であるこの曲を、私はしっかりと受け止めたいと思うのです。
私たちはアイドルのことを深く知れません。アイドルが知ってほしい、見てほしいと取捨選択した物事しか触れられません。だから私はこの曲が好きです。ひっそりと語られるこの歌がとても好きです。是非歌詞も見ながら聴いてみてください。
本家もよろしくお願いします。
学校に行きたくない時、生きるのが嫌になった時、私はイヤホンをつけて爆音でtraumaを聴きます。『ひとりじゃない』と思えます。
SEVENTEEN JAPAN 3rd single、『ひとりじゃない』 4月21日発売です。よろしくお願いします。
おしまい
爆誕祭
こんにちは、最終章です。
ちょうど一年前のこの日の私は19歳になり、着々と迫ってくる20歳に脅えておりました。
20歳になるということは大人になるということです。私はその大人になるのが本当に嫌でたまりませんでした。
私がこれだけ大人を嫌っていたのにもれっきとした理由がありますが、なってしまうものは仕方ないと思います。現に今日なってしまいましたし。
大人から見たら私は一生子どもですが、子どもから見たら私は大人です。私は私を大人としてくれる人たちのために、大人にならなければなりません。
今日、私の20回目の爆誕祭に参加しなかった母親さんへ。
母親歴20年おめでとうございます。私はあと2年で、あなたが私を産んだ歳になります。私はせめて、私と妹みたいな子どもができないようにします。子どものまま子どもを産まないでください。今日だけでいいから好きでいてくれたらよかったのにと思っています。産んでくれてありがとうとは思いますが、それ以外に関しては特に何も言いません。
子どもの頃の最終章に関わってくださった大人たちへ。
私は救おうとしてくださったその手を跳ね除け、決して救われまいと生きてきてしまいました。そのうえ私は勝手に 救ってくれなかった と不平不満を引きずりながら生きてしまいました。子どもには大人がどうしても完璧な大人に見えてしまうものです。
私は将来救う側の大人になりたいです。救いたい、幸せにしたいと思う度に 私のことは誰も救ってくれなかったのに とあなたたちの顔を思い出します。それでも、助けを求めなかった私のせいだと思います。
もっと上手に子どもの19年を過ごせていたら、私は全然違ったものになっていたのかもしれません。それでも今の私が選んだ大人に、なれたらと思います。
子どもの頃に大人として見てきた大人は、父親と母親と保育園や学校にいる先生たちだけでした。せめて、子どもと大人という関係性が成立する場面だけでも、大人でありたいと思います。
子どもが成長して大人になると考えられるようになった頃には大人はもうあまり必要なくなっていました。過程を理解し共感してしまうので、わがままにもなれませんでした。それを知ってしまったらもう頼ることはできません。だからどうかそれまでには救えますように。
最後に、私を救ってくださった大人へ。
ありがとうございます。私も大人になりたいと思える唯一でした。
おしまい